今回は、「自費リハビリって何?」「自費リハビリの意義」を説明していきたいと思います!

当施設は、医療保険や介護保険を使わない自費(保険外)の通所型リハビリ施設です。
リハビリの自費(保険外)といわれても
どういったものなのかイメージが湧かないと思います。


自費(保険外)と聞くと

歯医者さんの白い詰め物や
インプラントを思い浮かべますよね。


今回は少しでも分かりやすく

自費リハビリとはどういったものなのか
お伝えしていきます!!

 

保険内のリハビリでは
疾患ごとに入院日数の上限が決められています。


同じ ”脳梗塞” なら

症状や障害の程度に関係なく
リハビリができる上限日数が

一律に設定されています!!


症状が軽い方でしたら
上限日数以内に
生活に支障がないレベルまで
回復することができるかもしれません。

 

しかし決して症状は一律ではありません。

 

あともう少しリハビリができれば
家の中を歩いて過ごせたはずなのに。。

上限日数に達したため退院となり
車いすのまま自宅や施設に
戻らなくてはならない場合もあります。

もう少しリハビリができれば
痛みがなく生活動作もスムーズになり
安定したこれからの日々が過ごせたはずなのに。。。

私も、大きな総合病院の回復期病棟に
長く勤めていましたので
診療報酬改定により、
どんどん入院日数が短くなっていくのを
体感してきました。


限られた時間の中で
最大の効果が出せるリハビリを提供するために
努めてきましたが、

あと少し
あともう少しリハビリができれば
もっともっと回復できたのに。

とてもとても
悔しい思いをしました。

 

もちろん入院日数に制限がないからと、
だらだらとリハビリを行ったり、
長期間入院することにはリスクがあります。

 

ただ、症状が重く
さらなる回復の見込みがあっても、
退院しなくてはならなくなると、
退院後も毎日の日々を送っていく、

ご本人とご家族が、
一番悔しい思いをすることになります。


そして退院後に
もっとリハビリをしたくても、
集中してリハビリを提供している施設が
限りなく少ないのが現状です。

 

リハビリを中心に行っている
デイケアでも
20~40分のリハビリ時間です。

回復期病棟でのリハビリの時間は
最大3時間です。(しかも毎日)

 

退院後は
圧倒的にリハビリの時間が足りません。。。

圧倒的に足りない
リハビリの量と質を十分に提供できる場所として
注目されているのが、
自費(保険外)リハビリなのです!

日本国内には、
リハビリを受けたくても受けることのない
リハビリ難民が約200万人いるとされています。

なんと今年の4月には
要支援・要介護認定者は
外来リハビリが打ち切られてしまいましたえーんえーん

ますますリハビリ難民が増えることが予想されます。

 

リハビリ難民の救済、
充実したリハビリの提供など様々な観点からみても、
若年層~高齢層まで対応可能な
自費(保険外)リハビリ施設の存在意義は大きいと考えています。

リハビリステーションうぃず駒込では、
脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患の方、
腰・ひざの痛みがある方など


もっとリハビリをして改善を目指したい全ての方が対象です。
受傷・発症からの期間
疾患
年齢
は問いませんのでお気軽にご相談下さい。


私は今まで経験してきた悔しい気持ちを
知識や技術に代えて
少しでも
ご利用者様やご家族様のご希望を叶えられますよう
精一杯努力致します。

当施設は自費(保険外)サービスですので、
介護保険サービスのリハビリ(訪問リハビリ・通所リハビリ)と
併せてご利用いただけます。

 

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって担当させていただきます。
https://komagome.with-reha.com/

 

フリーダイヤル
0120‐181‐878
(9:00~18:00 日曜定休)