こんにちは!最近は大分暖かくなってきました。

さて皆様春眠暁を覚えず状況ではないでしょうか?

この状況は寝坊という意味ではなく心地よい気温になったことから朝方気が付かず寝てしまうことらしいですね。

さてそれはさておき、皆様ご自身の睡眠の質はどうとらえておいででしょうか?

睡眠に関してはこちらのブログでもさんざん取り上げて参りましたが、なぜ睡眠が取り上げられるかで言うと、一般の方であれば、一日のなかで4割を占める割合が睡眠という理由が、最もシンプルで意味があるものだと思います。

量は4割を占めていても内容(質)が伴わないと意味が余りなくなってしまうので、本日は睡眠の質評価を自己評価していただきご自身の睡眠の質がどうなっているのかを主観的に考えていただければと思います!

①規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれていて、昼夜のメリハリがはっきりとしている
➁必要な睡眠時間がとれており、日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごせる
➂途中で覚醒することが少なく、安定した睡眠が得られる
➃朝は気持ちよくすっきりと目覚める
➄目覚めてからスムーズに行動できる
⑥寝床に就いてから、過度に時間をかけすぎずに入眠できる
⑦睡眠で熟眠感が得られる
⑧日中、過度の疲労感がなく満足度が得られる

参考:質の良い睡眠と効果 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)様より転載

上記の評価は該当する項目が多いほど睡眠の質はいいということでしょうか。

調べましたがカットオフの数値等明確な部分は設けてはいないようです。そのため、該当項目が多いほど良質な睡眠をとれているということではあります。

よく使う睡眠スケールはアテネ不眠尺度でしょうか・・・。こちらに関しては不眠症のスケールなので「質」評価ではないので、こちらも時間がある際にブログに書いてまいりたいと思います。

アテネ不眠尺度についてはもし気になるようでしたらネットで沢山評価用紙がありますので、もしご自身で不眠を感じている場合に評価をしてみていただけるといいかもしれません。

睡眠自体が質・量ともに不足であればあるほど、以下の問題が生じやすい為、睡眠は非常に重要な問題なので今一度睡眠不足による問題をチェックして頂ければと思います。

自律神経の乱れ(血圧が上がりやすい、脈の乱れにより動悸がする、脈が速い、少しの動作で息切れがする)や糖尿病リスクが必然的に向上することは様々な論文でも挙げられておりますし、神経の回復速度や筋の回復速度などにも影響を及ぼしやすい為、睡眠は質・量ともにある程度確保するようにしていくことは非常に重要な問題ではあります。

 

ブログを見てくださる方いつもありがとうございます!よかったら参考にしてみてください!