皆様おはようございます!
この頃は過ごしやすくなってまいりました。
さてそろそろ食欲の秋ということで、本格的にいろいろと食べてしまい食べ過ぎてしまうという時期になります。笑
食べ物がおいしいことはとてもいいことですが、一日2-3食食べる食事も運動と同様に意識すると身体に運動よりも好影響を与える部分ではあります!(社会人ですと運動機会がない為、特にですね)
私の先日書いた小豆についてもそうですが、トレーニングや運動が苦手で、、、という方は少しづつで構いませんので食事内容から努力をすることで体は少しづつ変化はしていきます。つまりこちらも積み重ねですね。
内臓に負担をかけず、運動相乗効果があるものとして豆類、発酵食品、キノコ類、繊維食品が含まれているものを積極的にお食事の際に一品入れるといいかもしれません。
本日はテーマにもあります発酵食品について
さて発酵食品は様々ありますが、薬剤との相性や調理のバリエーションがいい発酵食品はやはり味噌でしょうか。
どうしても発酵食品に関しては摂りすぎてしまうことで塩分・糖分・脂質が過多になりがちですし、内臓に負担がかかりやすい側面や、乳製品などではゼロカロリー理論(笑)でもない限り、脂質が多くなりがちで、脂質代謝が悪い中高年齢層にはお勧めしにくい側面もあります。
ちなみに味噌は交感神経を抑制してくれる作用もあり、いろいろな料理でアクセントとして使うとメリットがある食品になります。ちなみに以下の論文では基礎研究で味噌をとっても交感神経を抑制し、心拍数・血圧は上昇しずらいというデータもあります。(もちろん摂りすぎでは摂取過多になるため、適量で対応することが望ましいですね)
以下pubmedの論文です
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32867671/
味噌+キノコ+根菜+肉=豚汁・根菜汁などの味噌汁
(なめこやダイコン、豚汁などは高齢者でタンパク質補充をされたい方はいいかもしれません)
味噌+アジ+ネギ=なめろう
味噌+鯖+生姜=サバ味噌
(あじやサバのEPA・DHAとタンパク質量豊富、生姜、ねぎの薬味効果等が狙える)
味噌+大根+昆布=ふろふき大根
(大根の繊維質と昆布のミネラル補給など)
運動も大事ではありますが、普段からの食生活も意識するとより効果を発揮するものが食事です!皆さんも気にして取っていきましょう!
私自身も料理は良くしますのでもしレシピなどを聞きたい場合はぜひ聞いてください!