トイレその3 / 脳梗塞リハビリステーションうぃず 駒込|脳梗塞による後遺症の回復、改善のリハビリ施設

トイレその3

トイレその3

その1では「立ち上がる」、「立つ」、「座る」の3つに分けて考えました。その2は具体的な方法。そしてその3では、尿意について考えます。

排尿は、脳の働きととても深い関係があります。
「大脳皮質」いうところで刺激を感じ、「脳幹」が抑制を解除して尿が排泄されます。
一日の排尿の回数は、個人差がありますが、通常5~7回と言われています。
日中に排尿の回数が多く、夜間は少ない傾向があります。

それでは排尿の失敗が多い人は、どのようにしたら良いでしょうか?
一つの方法は、排泄のパターンを記録して、時間でトイレに誘導する方法があります。
つまり、時間を決めて規則正しくトイレ誘導することで失敗を防ぐことができます。
また、急いでトイレに行けない状況などの場合は、パッドなどを利用することで、尿の拡散を防ぐことができます。パッドにずれ止めテープが付いていると、ズボンの上げ下げをしてもずれにくいのでお勧めです。

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