サルコペニアとは

筋力や筋肉の量が少なくなったり、

身体機能が低下した状態のことをいいます。

その原因は、

加齢や体を動かす機会が減ったり、

栄養状態の悪化などによって

引き起こされるとされています。

 

さらにサルコペニアは

要介護状態や死亡率とも

関係しているとされています。

 

サルコペニアは

握力や椅子からの立ち座りなどのテストが

基準より下回ると

”サルコペニアの疑い”があると判断されます。

 

さらにお体の状態を詳細に検査・評価することで

サルコペニアなのかサルコペニアではないのか

ということが判断されます。

 

http://jssf.umin.jp/pdf/revision_20191111.pdf

※一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会より引用

専門用語がありますが、ご興味ある方は ぜひご覧ください!

 

自分自身がサルコペニアなのかどうか

知りたい、でも・・・

握力計がないというご家庭が

ほとんどではないでしょうか。

私の家にもありません。。。

 

そこでご紹介するのは

ご家庭でも簡単にできる

テストです☆

 

※このテストだけでサルコペニアを診断することは

できませんので誤解のないようにお願い致します。

 

その名は”指輪っかテストです”

 

まず両手の親指と人差し指で指わっかをつくります。

つぎに利き足と反対のふくらはぎの

一番太い部分を指の輪っかで囲みます。

 

指の輪っかとふくらはぎの間に隙間があると

サルコペニアが疑われます。

 

貯金ならぬ貯筋が大事です。

運動をして筋肉をつけるだけではなく

栄養(タンパク質など)を摂ることも

大切です☆

 

※注意点

筋力トレーニングだけで良い方もいれば

筋力トレーニングと栄養状態の改善が必要な方が

いらっしゃいます。

詳細については専門家の判断が必要ですので、

その点をお含みおきください。

 

https://komagome.with-reha.com/

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